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記録から判断材料まで、どう進むのか
判断したいことを決め、限定した業務を観察し、次の行動を決められる形へ整理する流れです。
顧客が直面している問題
最初から「自動化すべき業務」や「改善すべき工程」を正しく選ぶのは困難です。現在の把握がヒアリングや報告に限られているなら、候補選びにも同じ見落としが入ります。
Katashiroでは、正解を先に決めるのではなく、判断したいことから観察範囲を逆算します。
提供する機能または成果物
進め方は5段階です。
- 判断したいことを決める
- 記録する業務と除外する業務を合意する
- 現場が普段の業務を行う
- 業務の流れ、例外、手戻りを整理し、本人と確認する
- 続ける、直す、止める、広げる条件を判断する
仕組み
1. 判断から範囲を決める
対象部署、対象業務、利用するアプリ、期間、除外範囲を決めます。記録できるから広げるのではなく、判断に不要な範囲は取りません。
2. 普段の業務を観察する
画面、操作、音声を対象に、実際の仕事の流れを捉えます。導入のために新しい日報や入力作業を増やさず、現場のやり方を変えないことを優先します。
3. 事実を本人と確認する
観察結果を一方的な評価へ使いません。個人に関する気づきは、まず本人が確認し、背景や例外を補える状態にします。
4. 判断条件へ変える
分析結果を一覧で終わらせず、任せてよい範囲、まだ危ない範囲、先に直す条件、現実の小規模検証で確かめることへ分けます。
導入前後の違い
導入前は、責任者が各担当者の説明を頭の中で統合します。導入後は、同じ観察範囲と基準から得た事実を、本人、責任者、経営が共通の材料として扱える状態を目指します。
確認できる事実
記録は顧客環境内で扱い、録画データを無条件に社外へ送る設計にはしません。外部へ出る情報がある場合は、目的と経路を分けて事前に示します。
セキュリティと運用上の境界
記録に映らない対面調整、暗黙の助け合い、顧客との関係性は、別の確認で補う必要があります。観察結果は最終判断の代わりではなく、判断者が見落としを減らすための材料です。
Next step