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業務を見る前に、誰が何を見るかを決める

記録範囲、本人確認、共有、評価への不使用、保存と削除を、導入前に分けて決めます。

顧客が直面している問題

業務映像には、手順だけでなく個人情報や機密情報が映る可能性があります。「監視ではない」と説明するだけでは、現場も情報管理部門も判断できません。

必要なのは、善意の約束ではなく、取得前から削除までの扱いを分けて決めることです。

提供する機能または成果物

導入時に、少なくとも次の境界を明文化します。

  • 記録する部署、業務、アプリ、期間
  • 記録しない情報と、一時停止が必要な場面
  • 個人に関する気づきを最初に確認する人
  • 上長や経営へ共有する粒度
  • 人事評価へ使わないための運用規程
  • 保存場所、保持期間、削除方法、問い合わせ先

仕組み

取得前

判断に必要な範囲と、除外する範囲を合意します。記録対象であることを本人が確認できる状態にします。

確認時

個人に関する気づきは、上司より先に本人が確認します。観察だけでは分からない背景や例外を補い、事実と解釈を分けます。

共有時

上長へ渡す情報は、案件や業務の判断に必要な粒度へ限定します。評価へ使わないことを導入企業側の運用規程として明文化します。

保存と削除

記録は顧客環境内で扱うことを基本とします。外部へ出る処理が必要な場合は、対象、目的、経路を分けて説明します。

導入前後の違い

導入前に利用目的を曖昧なままにすると、取得後に利用範囲が広がります。Katashiroでは、取得できる情報から用途を考えるのではなく、合意した判断目的に必要な情報だけを扱います。

確認できる事実

公開している方針は、記録範囲の限定、本人による先行確認、案件・業務単位での共有、評価への不使用、顧客環境内での取り扱いです。

第三者認証、監査報告書、法令への個別適合について、現時点で公開していないものを取得済みとは表示しません。

セキュリティと運用上の境界

本人が共有を止められる範囲と、責任者が必要とする全体把握をどう両立するかは、導入設計で確認が必要です。未検証の運用を確定仕様として約束しません。

自社で必要な記録と除外の条件を整理する

相談する

まず、何を決めたいかを聞かせてください。

詳しい業務棚卸しは不要です。責任者の役割、対象部署、決めたいこと、希望時期から、最初に見る範囲を整理します。

判断したいことを相談するメールが開きます。機密情報や業務映像は添付しないでください。